合唱団員募集

小河佑樹と歌う日本の合唱曲~宮沢賢治「永訣の朝」~団員募集

日本を代表する作家宮沢賢治の「永訣の朝」は最愛の妹が他界するその日に書かれた詩であり、死別への悲しみだけでなく妹への愛情やこれから生きていく上での決意など、様々な感情が美しく詠まれた詩です。今回日本の合唱曲を取り上げるにあたって、感情移入できること、そして聞き手に詩がよく伝わる音楽であることを念頭に選曲しました。鈴木憲夫氏の付した音楽はまさに日本語が語られるような旋律で、詩の魅力を余す事なく表現した感動的な作品となっています。 小河佑樹

■公演:2024年5月3日(金・祝)午後公演 国分寺市立いずみホール(JR西国分寺駅前)
■曲目:混声合唱曲「永訣の朝」(詩集「春と修羅より」) 作詩 宮沢賢治 作曲 鈴木憲夫
■指揮・合唱指導:小河佑樹
■練習:2024年1月10日より毎週水曜日 18:30-21:00カンマーザールin立川
■費用:
・練習費:13,000円(1~5月)
・コンサート制作基金8,000円
・別途楽譜代

参考演奏

特設ホームページ

小河佑樹プロフィール:東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業し現在、同大学院音楽研究科器楽専攻古楽研究分野バロック声楽修士課程に在学中。声楽を山口由美子、甲斐栄次郎の各氏に、バロック声楽を野々下由香里氏に師事。第34回国際古楽コンクール〈山梨〉声楽部門ファイナリスト。J.S.バッハのカンタータやバッハ《マタイ受難曲》、ハイドン《天地創造》、ベートーヴェン《ミサソレムニス》、フォーレ《レクイエム》等でバスソリストを務め好評を博した。2022年にはバッハモテット《Jesu, meine Freude》を指揮し、現在混声合唱団の指導も行っている。また大学1年次より東京藝術大学バッハカンタータクラブに所属し、2020年3月より演奏委員長(指揮者)を務めている。

~混声合唱曲「永訣の朝」参加申込~
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