2018.11.5東日本大震災/大船渡復興支援ベネフィットコンサート ウィークデー昼のコンサート/夜のコンサート

2018/11/05(月)13:30 開演/19:00 開演 東京芸術劇場 コンサートホール(池袋)
東日本大震災 大船渡復興支援ベネフィットコンサート
ICAN 核兵器廃絶国際キャンペーン ノーベル平和賞受賞を記念して

<ウィークデー昼のコンサート>13:30 開演
第1部:日本声楽界のプリマ&マイスターがオーケストラと歌う名曲の数々
出演:郡 愛子(メゾソプラノ)/岸本 力(バス)
第2部:モーツァルト『レクイエム』
指揮:渡部智也/管弦楽:オラトリオ・シンフォニカJAPAN
独唱:S土井尻明子/A立川かずさ/T前田ヒロミツ/B成田 眞

<ウィークデイ夜のコンサート>19:00 開演
第1部:
チルコット『ジャズミサ』(指揮:渡部智也/ピアノ:吉永哲道)
ラター『グローリア』(指揮:内藤裕史/オルガン:小林牧子)
管弦楽:OSJ金管アンサンブル
第2部:モーツァルト『レクイエム』
指揮:郡司 博/管弦楽:オラトリオ・シンフォニカJAPAN
独唱:S中江早希/A立川かずさ/T藤井雄介/B成田 眞

≪観客アンケート等から≫

<昼の部>
●20年程前に郡さんの「捨姫」を聴き、今日は本当に久しぶりでした。綺麗な歌声でお召し物がまた素敵でした。レクイエム:来年も聴きたい。聴きたい:メサイア、天地創造、日本の歌曲、中田喜直の曲
●合唱は良く練習されていて大変良かった。
●第1部:高齢のお二人、心の中で頑張れ頑張れと祈りながら聴かせて頂きました。歌の心を伝えようという姿勢に感動をうけました。レクイエム:全てで安定感があり、充分に聴き入ることが出来、大満足です。
●聴きたい:スターバト・マーテル
●よい構成でした。1部はソリストとオケの息を合わせるのが難しいと思うのですが素敵でした。2部レクイエム、合唱の迫力、ソリストの重唱の美しさ、大好きなレクイエムの世界に入りこめました。聴きたい:髙田三郎合唱曲、オペラ曲「カルメン」「魔弾の射手」、ミサ曲
●聴きたい:ラッシャー、ワルツ
●モーツァルト「レクイエム」は2回合唱団に参加させて頂きました。本日は鑑賞させて頂き鳥肌が立ちました。オーディエンスとしての立場はまた異次元で・・・また近いうちに合唱をしてみたい!と強く思った1日でした。本当に素晴らしい時間をありがとうございました。音楽って本当に良いものですね。聴きたい:ジュピター、荘厳ミサ
●岸本氏のバスが非常に良かった。モーツァルトの他の一面を感じられよかった。合唱が非常によかった。聴きたい:ワーグナーの曲
●聴きたい:落葉松、遥かな丘
●岸本先生の曲が良い曲ばかりで満足。ぐみの木Good!渡部先生指揮のモツレク:ソリスト素晴らしい。よく響く。合唱は良く揃っていて驚き!聴きたい:ロシア正教歌、ロシア民謡、ドイツレクイエム、チャイコフスキー歌、シューベルト歌曲
●平日昼に沢山の人が来ているのに驚きました。前半では聴いたことのある歌と歌唱力の素晴らしいお二人に聴かせて頂きました。歌を歌うことが好きな人はたくさんいると思いました。
●平日昼間からこのようなコンサートを聴けて本当に幸せです。この空間にいられることが楽しい。聴きたい:モンテヴェルディのヴェスプロ
●迫力と厚みのある合唱が、芸術劇場のホールに響き渡りました。素晴らしい演奏を堪能しました。
●聴きたい:ロシア民謡、ロシア歌曲、クラシック音楽、ステンカラージン、黒い瞳、なしの木、つる、小さなグミの木
●郡さん、岸本さん素敵な声で感動しました。郡司先生の合唱指導はやさしく厳しくでしたね。今日はとても楽しかったです。モーツァルトのレクイエム最高ですね。

<夜の部>
●とても素晴らしかったです。期待以上の演奏でした。聴きたい:交響曲第2番
●昼も良かったですが、夜は更に声がのっていたような気がします。プログラムに訳がついているのが良かったです。
●モーツァルトのトロンボーンを聴いて、改めてトロンボーンの音色の美しさに感動しました。
●素晴らしい演奏をありがとうございました。
●聴きたい:こうもり序曲、ベートーヴェン「交響曲8番」、魔王、コッペリア
●声に若さが感じられず、金切り声のような高音が聴こえ、もっと若い人を入れた方が良いと思いました。
●ありがとうございました。上手な言葉で言い表せませんが、本当にありがとうございました。聴きたい:アヴェ・マリア
●ジャズミサとラターのグローリアは初めて聴く曲でした。とても良かったと思います。
●大変良かったです。
●モーツァルトレクイエムは神への言葉であると同時に、死者への言葉であるということを今夜のコンサートで感じました。素晴らしいコンサートでした。感謝いたします。
●レクイエムがとても良く心に響きました。いろんなバリエーションの演奏が楽しめてすごかったです。
●ジャズミサは少人数でありながら、曲も良かったし、声に透明感があって良かった。モツレクも良かった。大人数でも声がまとまっていた。ソリストはソプラノとバスの声が良かった。
●ラターグロリア:金管、合唱ともによし、迫力のある演奏。モツレク:オーケストラが小編成だけれども、かえってとてもクリアにしっかりした音が出ていた。トロンボーンのソロ非常に良し。合唱、ソリストともに申し分なし。久しぶりに郡司さんの指揮で聴きましたがよい演奏でした。聴きたい:スタンフォードのレクイエム
●素晴らしい演奏に感動しました。また聴きたいです。聴きたい:マタイ受難曲
●今夏”レクイエム”を合唱団の一員として歌ったので、今日は楽しみにして参りました。ボブチルコット、ラター皆様の美しい声の響きあいに感動しました。来年ラター「マニフィカート」を歌うのでとても参考になりました。素晴らしいコンサートに感謝!です。後半のモツレク楽しみにしています。
●モーツァルトの合唱がとても丁寧に歌われていてとっても素敵でした。特にHostiasは気持ちを動かされました。AgnusDeiもDonaの想いが伝わってくるようでした。Lux aeternaダイナミクスが素晴らしすぎます。終盤にむかってどんどん引き込まれていきました。そして中江さんの歌声ずっと聴いていたいです。
●聴きたい:マタイ受難曲
●合唱の皆さんがどれだけ沢山練習したか分かります。すばらしい歌声でした。(どんなに怒られても!?)参加した方が楽しい!
●昼、夜聴きましたが、夜の郡司先生の方がメリハリがあって、良かったです。33年ぶりに郡司先生、小林牧子さんを拝見し、年月の感慨深かったです。聴きたい:メサイア、バッハ「h-mollミサ」
●モツレク:Agnus Deiが特に綺麗だったぁと感じました。中江早希さんの独唱は透き通った硝子のようなお声でジンと胸に響きました。
●モーツァルトはまだまだ生きたいと思っていた!モーツァルトのレクイエムは希望の音楽だった!と郡司先生はおっしゃっていました。本当に私も同感です!こんなに一音一音の意味を感じた演奏は初めてでした。
●総勢200名の合唱の迫力に胸をうたれました。美しいモツレクでした。
<後日届いた感想より>
●今カラヤンとベルリンフィルのレクイエムを聴きながらこのお便りを書いております。合唱はウィーン学友協会合唱団です。しかし、このCDの演奏より昨日のコンサートが遥かに、遥かに素晴らしく昨夜は感動と興奮でいっぱいでございました。本当に名演でした。特に郡司先生の指揮と音楽創りの巧みさ、メリハリの効いたタクトなど実に惚れ惚れとする姿に大ファンになってしまいました。四人の独唱もそれぞれが見事でそして何よりもコーラスの凄さに圧倒されました。フォルティッシモの大コーラスが終わった瞬間の余韻がまた素晴らしく美しいものでございました。ラクリモーサなど涙が出そうでした。本当に、本当に素晴らしいコンサートでした。そして、この大曲を歌われる皆様が羨ましく思いました。本当に素敵な音楽の夕べをありがとうございました。心よりお礼申し上げます。