2016.09.21 教会コンサートシリーズVol.13~世界 音楽の旅2~<ロシアと日本編>

2016年9月21日(水) 18:45開演 ルーテル東京教会

曲目:ロシア合唱曲/團伊玖磨「岬の墓」/宮城道雄作曲『春の海』/チャイコフスキー弦楽六重奏『フィレンツェの思い出』/二つのギター/前線にも春が来た/道 他
指揮:郡司博、渡部智也
独唱:岸本力
弦楽アンサンブル:中島ゆみ子と仲間たち
合唱:ロシア音楽フェスティバル記念合唱団、欅の会、東京オラトリオ研究会 東京男声合唱団、プロフェッショナル・ヴォカーレJAPAN
(プレコンサート:ピアノ独奏:白川媛葉/バリトン独唱:原田光)

≪観客アンケート等から≫
●ロシアの合唱:素晴らしかったです。思わず涙が出そうになりました。やはり郡司先生指揮の「岬の墓」は、合唱が素晴らしかった。すごい声量でした。
●尺八と箏の演奏を教会で聴けると思わなかったが新鮮だった。「春の海」はいい曲だと思った。
●岬の墓:仕上がりと芸術性は抜群で感動的であった。「道」「2つのギター」は圧巻!
●とても楽しかった。約10年間いつも歌う側でしたが今初めて聴く立場になって、特に昨夜の岸本先生の歌を聴いてショックでした。歌う事にギリギリと直面し、頭を、胸を、心を全開にして想像をふくらませて全身で立ち向かう。そこから生まれる表現こそが観客を深く納得させる力になるのだと。それは練習中にいつも言われていた事なのですが。NPOの<みっつの願い>を改めて読みました。
●プレコンサート:ピアノ独奏・バリトン独唱素晴らしい。ロシアの曲:腹の底から声を出し力強さをアピールするように感じた。尺八と箏:心が落ち着き、その風景も浮かんでくる様。チャイコフスキー(弦楽六重奏):1分の隙もない真剣さが伺え素晴らしい。岬の墓:力強さと哀愁感と希望を感じ合唱もオーケストラもとっても素晴らしくよかったです。内容が多彩で楽しかった。次回も楽しみにしています。
●箏と尺八:素敵でした。岬の墓:美しい。2つのギター:迫力。道:良かった。ロシアの曲もいいですね。
●尺八と箏はとても良かった。春の海:教会では少し響きすぎて秋の台風シーズンのような感じだった。もう少し大きな舞台の方がいいのかもしれない。長沢先生の懐かしい「萌春」が若い人達に取り上げられることに感動した。道:アンサンブルとソロが合ってとても良かった。
●宮城道雄「春の海」を演奏するとは思いませんでした。
●教会で演奏する箏と尺八もまた違う味わいがあった。
光君の独唱がとても上手できれいだった。弦楽六重奏は心が和む様な感じがした。岸本さんを最初ロシア人だと思っていた。学ランみたいなロシアの服が格好良かった。とても気持ちがこもっていた。あんなに動作をつけて歌う人は初めて見た。(中1)
●「岬の墓」を聴きに来ました。とても素晴らしかったです。
●チャイコフスキーの曲は素晴らしい。
●岬の墓:きれいでした。歌詞と曲目解説あれば良いと思いました。前線にも春が来た:歌いたくなりました。