2017.3.20オルフ『カルミナ・ブラーナ』&ショスタコーヴィチ『森の歌』

2017年3月20日(月祝)12:30 ロビー開場 13:30 開演 東京芸術劇場 コンサートホール(開演前に岡田利英によるプレトークあり)

曲目:ショスタコーヴィチ『森の歌』/オルフ『カルミナ・ブラーナ』
指揮:トーマス・ザンデルリンク/管弦楽:新交響楽団
独唱:(森の歌)テノール:大澤一彰/バス:岸本 力
(カルミナ)ソプラノ:中江早希/テノール:大澤一彰/バリトン:萩原潤

合唱:
(森の歌)東京オラトリオ研究会、東京ライエンコーア、小平コーラス・アカデミー
(カルミナ・ブラーナ)新星合唱団、立川コーラス・アカデミー、東京オラトリオ研究会
児童合唱:オーケストラとうたう杜の歌・こども合唱団、三鷹中央学園三鷹市立第三小学校合唱団、おおさわ学園三鷹市立大沢台小学校合唱団

≪観客アンケート等から≫
●全て素晴らしかった。何よりもアマチュアと思えないオケの響き。メジャーのオケよりすごい。歌詞もこれまでで一番原詩にそっている。
●一言で涙が出る程すばらしかった。体調をくずし、久しぶりのコンサートでしたので感激ひとしおでした。生きる喜び・・・感謝でした。高齢ゆえ沢山の苦しみを得た平和の喜び、焼け跡から小さな雑草ともつかないみどりの芽から花をつけた喜びの体験を想い出を重ね合わせて合唱を聴き、感極まっての涙でした。聴きたい:オペラの曲、アリア等
●森の歌:ソ連崩壊直前のフェドセーエフ指揮の録音で聴いていたこの曲をまさか日本でライブで聴けるとは思いませんでした。合唱は少しマイルド、不慣れなロシア語のせいかもしれませんが、もっとアグレッシブにやっていいと思います。カルミナ:素晴らしかったです。オケも合唱もキレのある演奏でした。ソロも申し分なし(特にソプラノ)最後まで緊張感みなぎるライブだったと思います。聴きたい:英国のパリー、スタンフォードの合唱作品
●次は一緒に歌ってみたいです。聴きたい:ワーグナー巡礼の合唱(タンホイザー)
●森の歌:勇ましい曲で楽しい。カルミナ:曲、歌、歌詞、オーケストラ全てが面白くあっという間に終わった。
●迫力があって素晴らしい演奏でした。聴きたい:フォーレ レクイエム、ドイツレクイエム
●森の歌:ショスタコーヴィチはオーケストラが劇的で以前より好きな作曲家だが、森の歌の合唱は力強く気に入った。カルミナ:聴いたことのある始まりで、合唱も繊細で力強く感動しました。素晴らしい。
●素晴らしい!とりわけ今日の森の歌は圧巻。子供達に感動!聴きたい:たまに日本の曲の合唱も。
●特にカルミナ・ブラーナは本当に庶民的な面白さが凄いですね。楽しかったです。森の歌は民族の壮大な曲で素晴らしかった。
●オーケストラ、さすがアマチュアの最高峰、期待どおり素晴らしかった。合唱もオケに調和してここち良かった。ソプラノソリスト、心に沁みました。最高の演奏をありがとうございました。聴きたい:フォーレ・ヴェルディ レクイエム
●森の歌:初めて聴くので楽しみでした。壮大なロシアの大地、民の力強さを感じました。カルミナ:客席で口ずさんでしまいました。また歌いたいなあ・・・。大人数でしたが、立ち座りが揃っていればパーフェクトだったと思います。ブラボー!!NPO:練習場が選択できて良いなあと思います。
●Bravo!ソプラノソロが素晴らしかった。曲も全て素晴らしかったです!
●難しい曲、素晴らしい。
●クルト・ザンデルリンクの息子さんの棒で聴く森の歌も格別なものがありました。合唱もバンダも盛り上がりました。聴きたい:復活
●聴きたい:バッハミサ曲、ロ短調等、モーツァルト・フォーレ レクイエム
●久しぶりのTHE宗教曲ではないコンサートでしょうか。ミサ曲、レクイエムも好きだし心地よいですが、たまには良いですね。森の歌:これからに向かって前向きな未来のある歌詞もよいですね、励みになりました。聴きたい:メンデルスゾーン エリアス
●自主公演では合唱曲を取り上げることの無い、新響でこの2曲を聴けたのは幸せです。森の歌:新響のffに負けない合唱団の声量と、アカペラでの素晴らしい響きに圧倒されました。カルミナ:客席で聴くのは初めてで、改めて曲にほれ直しました。ただ合唱がインターベルナで楽譜にかじりついているのは残念ですね。ソロも3人とも素敵でした。
●とても素晴らしかったです!!
●想像以上にコーラスが上手だった。(音程が良かった)
●選曲、オーケストラ、歌唱共大変素晴らしかった。感動しました。聴きたい:ヘンデルのオラトリオ、受難曲、歌劇抜粋
●Bravissimo!!特にバリトンの荻原氏。聴きたい:ギリシャ正教聖歌、ルネサンス期宗教曲、グレゴリオ聖歌、マドリガル
●カルミナ:素晴らしかった。先ず指揮者、音の引き出し方、テンポ、サイン等、ソリストも各々個性的。合唱もまとまっていて良く、ワンボイスで揃っていた。ヴォリュームも申し分ない。久しぶりに良い演奏が聴けた。聴きたい:今日の2曲が大好き。他にヴェルディレクイエム、ドイツレクイエム、オペラタンホイザー
●合唱を伴ったオーケストラ曲に感じ入る。T.ザンデルリンクマエストロは昔クルト・ザンデルリンクの来日演奏に接したことを思い起こす。新響、コーラス、マエストロ、ソリスト Bravi!
●郡司博さん指導(主催)の音楽会で曲目が「森の歌」と「カルミナ」。それに、オーケストラが友人がVn.を弾いている新響とのことでまたやって来ました。素晴らしかったです!!!
●大入りでしたね。新響は毎回聴いています。アマチュアとは思えない迫力を感じます。字幕は初めての経験ですがいいですね。合唱の本当の意味がよくわかり、曲への思いが今までと変わってきました。暗い中で同時にパンフレットをめくる音などが気になりましたが、それでもいつもの聴き方とは変わって曲のイメージも変わりました。聴きたい:カルミナ再演
●森の歌:ロシアの曲なので勝手に暗い寂しい曲かと思っていたら、明るく希望に満ち溢れた曲でとても良かった。カルミナ:最初の曲しか知らなかったので、実に多岐に富み「生」を感じ、とても楽しめた。楽しい中に技術が折り込まれて素晴らしかった。
●演奏も合唱もみんな素晴らしい。アマチュアなのに特にティンパニーファンになりました。
●とても熱の込められた充実した演奏でした。合唱が大人数で驚きました。とても良かったです。